エンジニアリング ノートブックに作業を記録する
エンジニアリング ノートは、作業を整理して文書化するために使用するだけでなく、活動やプロジェクトを振り返る場所でもあります。 チームで作業する場合、各チームメンバーは共同作業に役立つように自分の日記を付けます。
エンジニアリング ノートブックには次の内容が含まれている必要があります。
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ソリューションに取り組んだ日またはセッションごとのエントリ
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各エントリに日付が付けられた時系列のエントリ
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明確で、整然とした、簡潔な文章と構成
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読者がすべてのメモと、それが反復的な設計プロセスにどのように適合するかを理解できるようにラベルを付ける
エントリには次のものが含まれる場合があります。
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アイデアのブレインストーミング
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プロトタイプのスケッチまたは写真
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計画用の疑似コードとフローチャート
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使用された計算やアルゴリズム
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ガイドとなる質問への回答
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観察および/または実施された試験に関するメモ
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さまざまなイテレーションに関するメモと考察
学習の幅を広げる
この活動を歴史的な事例に結び付けるには、生徒にレオナルド ダ ヴィンチについて調べてもらいます。 有名な画家として知られるダ ヴィンチは、独学のエンジニアでもあり、有名なコーデックス レスターを含む約 30 冊のエンジニアリング ノートを作成しました。
この活動を発明に関連付けるために、特許を取得するプロセスと革新的な研究を裏付けるエンジニアリング ノートの役割について生徒に調べてもらいます。